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高見澤、セイブを子会社化 不動産関連事業の拡大へ

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長野県を地盤として建設資材、電設中心に石油製品販売、自動車販売など多角経営を行う高見澤【5283】は、長野県内で土地販売、中古住宅販売、建売住宅販売、注文住宅販売を手掛けるセイブの株式を取得し、子会社化したと発表した。なお、取得価額は1425百万円。

高見澤は、住宅・生活関連事業のひとつとして、不動産の売買および賃貸の仲介を中心に不動産関連事業を展開している。

今後、既存の不動産関連事業と相互の事業ノウハウ・販売チャネルなどを補完することにより経営効率化の向上を図り、不動産関連事業全体の規模をより拡大させることを目的として、長野県中信地域において不動産事業を営むセイブの株式を取得し子会社とするもの。

セイブは、その仕入・販売方法において独自のノウハウを確立し、自社専用のプレカット工場や安定した外注先を確保していることなどから、高見澤が今後取引エリアを拡大し、住宅・生活関連事業分野をより一層拡充していく上で、更なるシナジー効果が期待できるとの考え。