建設機械のレンタルと輸出入を手掛けるサコス【9641】は、電源機器メーカーである双葉電気の株式を追加取得し、持分法適用関連会社とすると発表した。なお、取得価額は124百万円。
双葉電気は、昭和36年設立の建設現場を中心とした電気配線工事業を営む会社で、大阪を地盤としている。
今回、株式を追加取得し、持分法適用関連会社とすることにより、両社の協力体制を強固なものとし、建機レンタルと電気工事の連携をさらに進めていくとしている。
サコスグループとしては、東京を地盤とする同業である連結子会社の新光電舎と、東西で電気設備工事会社を展開することで、建設現場における幅広い提案とサービスを提供していく考え。