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日本入試センター、ベストティーチャーを完全子会社化 英語4技能教育を更に推進

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SAPIX YOZEMI GROUPのグループ法人である日本入試センターは、オンラインによる英語4技能対策スクールの「ベストティーチャー」を運営するベストティーチャーの全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。

現在の英語教育では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を重視。すでに一部の大学では、4技能を測る民間英語検定試験が入学試験として採用され始め、これからの大学入試では英語の4技能をバランスよく向上させることが求められているという。

この状況を受けて、これまでSAPIX YOZEMI GROUPでは、英語4技能の向上のために、様々なプログラムを開発し、講座を設置。

そして、今回、英語4技能学習システムに関する特許権を取得しているオンライン英会話スクールのベストティーチャーが新たにグループに加わることにより、SAPIX YOZEMI GROUP の英語4技能対策はさらに厚みを増すこととなる。

SAPIX YOZEMI GROUPは、ベストティーチャーの「書く」「話す」技能を効率的に向上させる学習システムを導入することにより、英語4技能対策を一層強固なものとし、高大接続改革を見据えた学習コンテンツの更なる充実を図るもの。また、今後はベストティーチャーとグループ各ブランドとの連携を強化し、中学校・高等学校・大学などの教育機関ならびに学習塾・予備校に向けた学習コンテンツの提供も予定している。