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トラスト・テック、連結子会社を吸収合併 グループ経営の効率化へ
製造系・開発系技術者の派遣・請負を手掛けるトラスト・テック【2154】は、平成28年10月1日を効力発生日として、連結子会社であるトラィアルすると発表した。トラスト・テックを存続会社とする吸収合併となり、トラィアルは解散する。
トラィアルは、平成27年10月にトラスト・テックが子会社化した設計・開発等のエンジニアの人材サービス会社である。
トラスト・テックとトラィアルは事業領域が同じであり、両社のエンジニア、顧客基盤を統合することにより、エンジニアに対する教育・キャリアアップ支援体制の充実が期待され、顧客企業に対してはより幅広い人材サービスを展開できることから、今回の合併を通じてトラスト・テックグループの一層の経営効率化を図るもの。