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アイフィスジャパン、子会社が投資助言事業を譲受け 業容拡大図る

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証券調査レポートや業績予想の販売を手掛けるアイフィスジャパン【7833】は、平成28年2月1日をもって子会社であるアイフィス・インベストメント・マネジメント(以下「IIM」)がダイレクト出版より、個人投資家向けの投資助言事業を譲受けることについて、IIMと ダイレクト出版との間で、事業譲渡契約を締結したと発表した。

アイフィスジャパンは、金融情報サービスベンダーとして、資本市場におけるプレーヤーである機関投資家・証券会社・上場企業向けにアナリストの調査レポート閲覧サービスやアナリストの業績予想や投資判断から生成したコンセンサス情報を中心とした投資情報サービスを提供してきた。また個人投資家向けには、オンライン証券会社向けのコンテンツ提供や自社メディアである「株予報」を通じ て、独自のデータとシステムを組み合わせた情報サービスを幅広い利用者に提供している。

IIMでは、企業向けの資産運用コンサルティング業務を提供してきたが、今回の事業譲受けにより、 新たに個人投資家向けのサービスに進出することになる。

アイフィスジャパンは、金融情報サービスとの相乗効果により、新たな事業展開を進めるとともに更なる業容拡大を図る考え。