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ティー・ワイ・オー、孫会社がシンガポールに新会社設立

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コンテンツ制作企業のティー・ワイ・オー【4358】は、連結子会社であるケー・アンド・エル (以下「K&L社」)が凱立広告(上海)有限公司(ティー・ワイ・オーの孫会社)を通じて、シンガポールにおいて新会社を設立すると発表した。

ティー・ワイ・オーグループは、中期経営計画において、新規展開している海外事業をグループの事業の軸の1つとすることを目指している。

K&L社は、グラフィック領域を中心として大手広告主等の案件を長きにわたり手掛けてきた実績のあるクリエイティブ・エージェンシーであり、多くの日系企業に先駆けて、中国やインド等アジア地域をはじめとした海外へ事業進出してきた。

日系企業の海外進出が増える中、広告活動における意思決定の拠点をアジア地域へ移す動きもみられることから、今回、アジア地域へ進出する日系企業へのアプローチ強化を目的として、シンガポールにおいて同社連結子会社である凱立広告(上海)有限公司が全額出資するK&L CREATIVE ASIA PTE. LTD.を設立するもの。

これにより、アジア地域において、広告主とのコミュニケーションをより円滑に行い、日系企業の海外展開に 伴う広告需要に幅広くかつ柔軟に対応することが可能となるとしている。