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平和、東海開発の株式取得 収益向上へ
遊技機事業の平和【6412】は、連結子会社であるPGMホールディングス(以下「PGMHD」)【2466】が、平成27年2月2日に開示した「子会社のスポンサー基本合意成立に関するお知らせ」のとおり、PGMHDの連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ(以下「PGP」)が、東海開発と締結したスポンサー基本合意に基づき、民事再生計画が平成27年8月18日に東京地方裁判所により認可決定確定されたことを受け、民事再生計画に従い対象会社の全株式を取得したと発表した。
東海開発は、伊勢原カントリークラブ(神奈川県伊勢原市、27ホール)と大秦野カントリークラブ(神奈川県秦野市、18ホール)を所有・経営している。
平和は、ゴルフ場の保有・運営を行うゴルフ事業において、事業拡大のため積極的にゴルフ場の買収を行っており、今回の株式取得により、連結グループの保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上を図り、長期的に安定した収益基盤の構築を目指す考え。