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くにうみアセットマネジメント、秋田の木質バイオマス発電事業会社へ出資

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再生可能エネルギー発電および理想の地域作りを提供する、くにうみアセットマネジメント(株)は、ユナイテッド計画(株)が計画する秋田県における木質バイオマス発電事業に対して4億円の出資を行ったと発表した。

くにうみアセットマネジメントの木質バイオマス事業への出資は、売電を開始した宮崎森林発電所への出資に続く2件目となる。

秋田県秋田市向浜において東北地方最大級の最大出力約20MWクラスの木質バイオマス発電所の建設を計画し、ユナイテッド計画の子会社が主体として事業を行うとしており、総事業費は約125億円、2016年7月の運転開始を予定している。

発電出力の約20MWとは、一般家庭約3万8,000世帯分に相当するもので、年間7万7,088tの二酸化炭素の削減が可能だという。また、発電した電力は特定規模電気事業者などに売電する模様。