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電通、英国のデジタルトランスフォーメーション支援会社を買収

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広告代理店国内首位の電通【4324】の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、企業のデジタルトランスフォーメーション(デジタルによる変革)を支援する英国のコンサルティング会社「The Customer Framework Limited」(以下、カスタマー・フレームワーク社)の株式100%を取得すると発表した。

2006年に設立されたカスタマー・フレームワーク社は、デジタルによる変革やデータ活用の重要性が高まる中、その領域における知見・ノウハウに強みを持ち、企業による消費者との対話やエンゲージメント、またそのプロセスの管理を再構築する支援を行っている。

本件買収の狙いは、カスタマー・フレームワーク社が独自に保有する消費者との対話プロセスを管理する方法論「SCHEMA」(スキーマ)の獲得にある。電通は、SCHEMAを活用して、顧客企業の経営層がデジタルトランスフォーメーション戦略を立案する際の支援を行うことを通じて、顧客とのより強固な戦略関係の構築が実現できると判断した。

今後、Carat(カラ)をはじめとする電通のグローバルネットワーク・ブランドの各社※は、カスタマー・フレームワーク社の協力を得て、その方法論をサービス全体のバックボーンとして取り入れていく。これにより、ブランド各社は提案時における競合他社との差別化を図り、その方法論をグローバルに展開する顧客企業に提供することで、既存ビジネスとのシナジーを創出していく。

※電通の海外事業を統括する「電通イージス・ネットワーク社」(ロンドン)は、10のグローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開。10のブランドとは、Carat、Dentsu(Dentsu Brand Agencies)、 dentsu X、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、Merkle、MKTG、Posterscope、Vizeumを指す。

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