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タカラバイオ、米国の研究用試薬メーカーを子会社化 売上増に期待

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遺伝子研究用試薬や理化学機器などの製造・販売を行うタカラバイオ【4974】は、100%子会社であるTakara Bio USA Holdings Inc.(以下「TBUSH」)が、アメリカの研究用試薬・装置メーカーであるWaferGen Bio-systems, Inc(以下「WaferGen」)の株式を取得し、子会社化することについて合意したと発表した。

タカラバイオクループでは、バイオ研究者向けに研究用試薬、理化学機器、及び受託サービスを提供している。特に近年利用が盛んな次世代シーケンサー向けの試薬キットの開発に注力しており、独自技術であるSMART技術を用いて超微量RNAサンプルから効率よく遺伝子を特異的に増幅する試薬キットを開発している。また最近は、クリニカル領域での使用を視野に入れた自動解析装置用に最適化された反応系開発にも取り組んでいる。

一方WaferGenは、シングルセル(1細胞)解析用装置並びに試薬キットや、独自の微量多検体qPCR装置をバイオテクノロジー企業、製薬企業、臨床検査ラボに対して提供している。

今回の子会社化により、WaferGenの有するシングルセル解析をはじめとした関連技術とタカラバイオグループの持つ分子生物学関連技術が組み合わされることにより、装置販売による売上増のみならず、シングルセル解析用試薬キット製品の売上増に繋げるなど、高い相乗効果を期待するもの。

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