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長谷川香料、米国FIH社を60億円で買収

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東証1部上場で国内香料2位の長谷川香料【4958】の連結子会社である T. HASEGAWA U.S.A., INC.(以下、THUSA社)は、米国において食品及び飲料用香料の製造販売を行っているFLAVOR INGREDIENT HOLDINGS, LLC(以下、FIH社)を買収すると発表した。
取得価格は、日本円で約60億円。

長谷川香料グループは、資源を効率的に投入し、着実なグローバル展開を図るという基本戦略のもと、中国、東南アジアを中心としたアジア地域及び米国に集中的に資源を投下しており、その中でも、米国市場は、先進国の中では人口が安定的に推移し、政治体制・法制度も安定しており、魅力ある市場と位置付けている。

長谷川香料の連結子会社であるTHUSA社は、1978年に北米地域の拠点として米国に設立され、スナック菓子、ドレッシング、調味料等に使用される塩味の効いたセイボリーフレーバー向けの香料を中心に製造販売し、業績を拡大してきている。また、2012年には、市場規模の大きい飲料分野への参入を決め、研究開発及び営業活動に注力し、業績は堅調に推移している。

FIH社は、2014年に、米国において食品及び飲料用香料の製造販売を行っているAffinity Flavors, Inc. (アフィニティ・フレーバーズ・インク。以下、Affinity社)を吸収合併。その後、Affinity社の商号を継続して使用し、米国において今後も成長が見込まれる健康分野を中心とした食品及び飲料用香料の製造販売に従事して急成長を続けている。また、最適な生産体制構築等による生産効率化、徹底したコストコントロールなどにより高収益体質を実現している。

THUSA社は、FIH社と顧客網が重複せず相互補完性が高いこと、並びに買収により販売面や製造面でのシナジー効果が期待できることから、米国市場での今後の更なる成長を目的にFIH社を買収することとした。

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