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DMMグループ、「アフリカの奇跡」ルワンダのIT企業を買収 アフリカでのビジネス展開加速

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DMMグループは、ルワンダ共和国でソフトウェア開発・運営を行うHEHE LABS Ltd.(ヘヘ・ラボ)の全株式を取得し完全子会社化のうえ商号変更を行いDMM.HEHE Ltd.(ディーエムエム・ドット・へへ)としたこと、また、DMMはルワンダ共和国で公共交通機関向けの電子マネー事業を行うAC GROUP Ltd.(エーシー・グループ)に出資したことを発表した。

東アフリカに位置するルワンダ共和国は、1994年に大規模なジェノサイドを経験しながらも、その後、治安や教育水準の向上とともに、急速な経済成長を実現し「アフリカの奇跡」と呼ばれている。ルワンダ政府が国の開発の鍵と位置づけるICT活用促進も、その経済成長を後押ししてきた。日本政府もODAを通し、同国のICT促進を支援していることから、日本との関係性も深いものとなっている。DMMはICT産業を軸に成長するルワンダを拠点とし、アフリカ各国へのビジネス展開を目指す。

DMM.HEHEは、2010年にルワンダで設立されたソフトウェア開発企業HEHE LABS Ltd.をDMMが買収しグループ化したDMMのアフリカ事業の中核を担う企業。同社の主力事業であるソフトウェア開発は、ルワンダ国内だけでなくウガンダ共和国など東アフリカ各国で展開されている。創業者でCEOのクラリス・イリバギザ氏は、Forbes誌のアフリカで最も将来性のある30歳以下の起業家30人にも選出されるなど、ルワンダを代表する女性若手起業家として注目されている。

AC GROUPは、公共交通機関向けの非接触型電子決済システムに強みを持つテクノロジー企業。ルワンダの国家開発計画「VISION2020」で掲げるスマート・シティを目指し、ルワンダ政府と連携し、キガリ市内を走るバスに非接触型電子決済システム「Tap & Go」を導入している。2015年に始まった同サービスは、既にルワンダ国内で40万人を超えるユーザーを獲得し、国外でもカメルーン共和国で事業を開始している。今後、同サービスは交通機関向けから、小売店等の他領域へのサービス展開も視野に入れている。

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