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栗本鐵工所、連結子会社の合併契約締結 国内事業の発展や新興国需要の開拓などめざす

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建材用・産業用鋳鉄管・パイプ類の製造を手掛ける栗本鐵工所【5602】は、太平洋セメント【5233】の非連結子会社である香春製鋼所と栗本鐵工所の連結子会社である佐世保メタルとの合併に関して、平成28年9月に株主間で合意しその後協議を進めていたが、今回、合併比率、存続会社の商号変更等に関する最終合意書及び香春製鋼所と佐世保メタルの合併契約書締結について決議したと発表した。佐世保メタルを存続会社、香春製鋼所を消滅会社とする吸収合併となり、存続会社の商号を「ジャパンキャステリング」に変更する。

佐世保メタル及び香春製鋼所は、長年にわたり耐熱・耐摩耗鋳物の製造・開発を行い、日本の国土開発・産業の発展に寄与してきた。佐世保メタルは鉄鋼・砕石業界に主要な顧客を持ち、高マンガン鋳鋼・高クロム鋳鉄などの大物製品を主体に、香春製鋼所はセメ ント業界に主要な顧客を持ち、耐熱鋳鋼・低合金鋳鋼・高クロム鋳鉄などの中小物製品を主体に事業を展開しており、両社が保有している製造ノウハウ・金属材料は高い競争力を有している。

事業を取り巻く環境の変化が著しい中、事業統合という形で両社が保有している経営資源 を集中させることによって、既存製品のラインナップ充実、新たな製品の開発に加え、生産 や資材購入・外注などの機能の効率化を行い、国内事業の発展や新興国需要の開拓など更なる持続的成長の実現を目指し、顧客価値及び企業価値の向上を目指すもの。

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