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ローツェ、アイエス・テクノロジー・ジャパンを完全子会社化 ライフサイエンス事業強化

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搬送機器製造のローツェ【6323】は、アイエス・テクノロジー・ジャパン(以下「ISTJ」)の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。

ヒトの細胞を取り出し加工して用いる再生医療や、ヒト及び動物の細胞を薬物の評価や製造に用いる創薬分野において、細胞培養操作は必須であり、加えて、その作業は複雑で細心の注意が必要なため熟練者の手技に頼っているのが実情である。その作業の中には、日夜・休日を問わず行う必要がある培地交換を長期間にわたって続けなければならないなど、過大な時間と労力を費やす工程も多数存在している。また、疲労を伴う手作業では、コンタミネーション(汚染)やヒューマンエラー発生のリスクも増加する。作業者への負担の増大は、再生医療等製品の量産化や研究の進行を阻害する要因のひとつとなっている。このため、今後の再生医療の実用化や医薬品開発の発展のためには、定型的に行う作業を自動化していくことが必須になると予測される。

このような状況の中でローツェは、ウエハ搬送機、ガラス基板搬送機の開発・製造で培った経験、技術をもとに、ユーザーニーズを徹底的に追及し、故障が少なくメンテナンス性・操作性に優れ、大規模自動化に対応可能な「メカトロCO2インキュベーター」のシリーズのほか、細胞培養に特化したスケジューリング・ソフトウェアパッケージ「AsuRa」を関連会社のISTJと共同開発してきた。

今回の完全子会社化は、ISTJをローツェグループのライフサイエンス事業の中核として位置付け、ライフサイエンス事業の強化をはかるもの。

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