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ホテル経営のMCHなど2社、特別清算開始決定

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MCH(旧:盛岡シティホテル)と、関連のHRM(旧:ホテルロイヤル盛岡)は、12月22日盛岡地裁より特別清算開始決定を受けた。申請代理人は、大森剛弁護士(弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所)。

MCHは、昭和24年頃に盛岡駅前で食堂として創業。昭和57年の東北新幹線盛岡開業に合わせてホテル業に進出、盛岡駅近隣にビジネスホテル2軒「盛岡シティホテル」(昭和48年)、「盛岡ニューシティホテル」(昭和54年)をオープンした。さらに、平成5年3月にはホテルロイヤル盛岡を買収し子会社化、事業規模を拡大した。

しかし近年、東北新幹線の青森・北海道方面への延伸に伴い、盛岡駅近隣に県外資本の大手ビジネスホテルチェーンが相次いで開業。競争激化に伴う宿泊単価の低下などにより採算は悪化し、2社の業況は徐々に後退していった。また、MCHは、ホテルロイヤル盛岡の買収資金が財務的負担となっていた。

こうした中、2社からの会社分割により28年8月に新会社を設立してホテル経営事業を承継、9月には2社それぞれ現商号へ変更のうえ、解散を決議していた。

帝国データバンク及び東京商工リサーチによると、負債総額はMCHが約30億9100万円、HRMが約9500万円、2社合計約31億8600万円。

なお、2社が運営していた3カ所のホテルは、新たな運営会社のもとで継続して営業している。

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