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コベルコ建機、海外の事業拠点を再編へ 現地販売ネットワークを強化

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建設機械の製造・販売を手掛けるコベルコ建機は、本年4月1日におこなったコベルコクレーンとの経営統合に伴い、国内外の事業拠点の再編・統廃合をおこなっていくと発表した。

今回、事業拠点の再編・統廃合の第一弾として、海外現地法人の新設・統合を行い、コベルコクレーンとの経営統合による経営の効率化、製品開発力の強化、グローバル展開の強化といった効果を最大限に発揮するため、国内外の事業拠点の再編・統廃合を今後も順次進めていく計画となっている。

中東・アフリカ地域では、販売を拡大するため、販売とアフターサービスをおこなう会社をアラブ首長国連邦(U.A.E.)ドバイに設立した。設立した会社は、中東・アフリカ地域における油圧ショベルならびにクローラクレーンの販売・アフターサービス機能を有している。

従来、コベルコ建機はショベル事業に関してはバーレーンに設置した駐在員事務所で、クレーン事業においてはU.A.E.のシャルジャ(ドバイの隣の⾸⻑国)にある現地法人Kobelco Cranes Middle East FZE.でそれぞれ事業を行ってきた。今回、現地での事業運営を一本化することで中東・アフリカ地域での販売と、販売代理店網・アフターサービス網の整備・強化を通じ、強固な現地販売ネットワークを構築する考え。

また、米州地域での事業の効率化、グローバル展開の強化を目的に、現在アメリカに2つある現地法人を統合する。統合後の会社は、米州地域における油圧ショベルの製造・販売および販売代理店の統括、ならびにクローラクレーンの販売および販売代理店を統括する機能を有する。

従来、コベルコ建機はショベル事業に関しては米国テキサス州ケイティ市に本社を持つ現地法人Kobelco Construction Machinery U.S.A. Inc. (以下「KCMU」)が、クレーン事業においては米国テキサス州ヒューストンにある現地法人Kobelco Cranes North America Inc.が事業を行ってきたが、現地法人の事業効率化と最適な事業運営を検討した結果、現地での事業運営をKCMUを母体とし一法人化することで、米州地域での販売及び販売代理店網・アフターサービス網を整備・強化し、コベルコ建機の現地販売ネットワークのさらなる強化を目指すもの。

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