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村田製作所、ソニーより電池事業を取得 エネルギー分野の中核事業へ

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  • 2016年11月1日

電子部品メーカーの村田製作所【6981】は、ソニー【6758】グループの電池事業を取得すると発表した。なお、取得価額は約175億円。

ソニーは、グループ電池事業の中核企業であるソニーエナジー・デバイスの取得対象事業のソニーが新設する会社(以下「新設会社(日本)」)への吸収分割、ソニー本体に存在する電池事業に関する研究開発機能等の取得対象機能の新設会社(日本)への吸収分割、ソニーグループの電池事業の中国製造拠点であるSony Electronics(Wuxi)Co., Ltd.(以下「SEW」)の全株式の新設会社(日本)による取得、および、ソニーグループのシンガポール製造拠点である Sony Electronics (Singapore) Pte. Ltd.(以下「SES」)の電池事業に係る取得対象事業を、新設会社(日本)がシンガポールに新設する会社に事業譲渡することを順次実施。この会社分割等が全て完了後、村田製作所が新設会社(日本)の株式をソニーより取得する。

村田製作所は、電子部品事業におけるリーディングカンパニーの一つである。現在、通信市場での競争優位の追求と注力市場である自動車、ヘルスケアとならび、エネルギー分野において、新たなビジネスモデルや顧客価値の創出に努めている。

村田製作所とソニーは、双方のポートフォリオ戦略上の観点に加え、電池事業の競争力を高め、持続的に成長させていく、またそのための適切な投資を実施していくためには、ソニーの培ってきた電池事業の技術力と事業経験を村田製作所が承継することが適切と判断、今回、村田製作所がソニーグループの電池事業を取得するもの。

村田製作所は、高い技術力とグローバルでの事業展開に経験と実績のあるソニーの電池事業に大きな魅力を見出し、今後電池事業をエネルギー分野の中核事業にすえ、成長・拡大させる考え。