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福島ガス発電、大阪ガスなど3社から出資 天然ガス火力発電事業の事業化決定

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  • 2016年10月13日

石油資源開発【1662】ならびに三井物産【8031】が天然ガス火力発電事業の事業化準備のために共同で設立した福島ガス発電(以下「FGP」)は、検討および諸手続きを進めていた福島県・相馬港における天然ガス火力発電事業の事業化の決定と、大阪ガス【9532】、三菱ガス化学【4182】、北海道電力【9509】の3社が新たにFGPに出資し、事業パートナーとして本事業に参画することを、決議したと発表した。

FGPは、電力の安定供給や震災からの復興を目指す福島県浜通り地域の経済の活性化への貢献などを目的に、本事業の実現に向けた検討と環境影響評価法にもとづく諸手続き(以下「環境アセスメント」)を進めている。

今回、本事業の基盤となる「相馬港天然ガス火力発電所(仮称)」について、環境アセスメントなどの手続きが終了し次第建設を開始することと、建設に係る事前準備への着手を決定するとともに、発電の燃料となるLNGの調達や発電への知見を持つ3社の参画により、事業推進体制を強化することを決定したもの。

FGPならびに事業パートナー5社は、電力全面自由化やCO2排出削減などの市場環境の変化を踏まえ、低廉で環境負荷の低い電力の安定供給と、発電所周辺地域の経済や産業の発展への貢献を目指して、本事業を進める考え。