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コカ・コーラウエスト、コカ・コーライーストジャパンとの経営統合に向け株式交換

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  • 2016年10月3日

コカ・コーラウエスト(以下「CCW」)【2579】およびコカ・コーライーストジャパン(以下「CCEJ」)【2580】は、平成28年4月26日に発表した「コカ・コーラウエスト株式会社とコカ・コーライーストジャパン株式会社の経営統合に関する基本合意書の締結について」に基づき、対等の精神に則り経営統合に向けた協議・検討を進めた結果、平成29年4月1日を効力発生日(予定)として、株式交換および吸収分割を併用することにより、本経営統合を行うと発表した。なお、本経営統合後の新会社の名称は「コカ・コーラボトラーズジャパン(以下「CCBJI」)」となる予定。

CCWは、昭和35年に日米飲料(のちの北九州コカ・コーラボトリング)として設立され、九州北部を営業地域とするコカ・コーラボトラーとして事業を行っていたが、平成11年以降に5つのコカ・コーラボトラーと経営統合を行い、現在では総人口約45百万人の近畿・中国・四国・九州地域の2府20県で事業展開するコカ・コーラボトラーとなった。CCWは国内におけるコカ・コーラブランド製品の販売数量の約35%を占めている。

CCEJは、昭和31年に設立された国内初のコカ・コーラボトラーである東京コカ・コーラボトリングを含む、関東・東海地域におけるコカ・コーラボトラー4社の経営統合により、平成25年7月に発足した。平成27年4月には仙台コカ・コーラボトリングを完全子会社化することにより、現在では総人口約66百万人の南東北・関東・東海地域の4都15県で事業展開するコカ・コーラボトラーとなった。CCEJは国内におけるコカ・コーラブランド製品の販売数量の約51%を占めている。

両社は、これまで日本のコカ・コーラシステムの一員として営業、製造および調達などの分野において、連携を強化してきたが、厳しい経営環境下においても新たなビジネスチャンスを獲得し、持続的な成長を可能とするために、本経営統合に関する協議を進めてきた。本経営統合を通じて、より強固な経営基盤を構築するとともに、両社がこれまでに培ってきた、消費者起点での営業活動や、製造分野における生産効率向上などのノウハウを結集し、激化する競争環境に迅速に対応していく考え。

CCBJIは売上高拡大とコスト削減・生産性向上により収益力を強化するとともに、社員の能力開発にも力を注ぎ、世界でも通用するコカ・コーラボトラーを目指すとしている。