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八楽、アドバンスト・メディアと資本業務提携 研究・サービス開発、事業開発の加速へ

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多言語コミュニケーションツールの企画・開発・運用を手がける八楽は、音声認識エンジンを組み込んだソリューションやアプリを提供するアドバンスト・メディア【3773】と資本業務提携契約を締結したと発表した。

八楽は翻訳テクノロジーに基づく製品開発を行うベンチャー企業である。人工知能(機械学習)を活かした翻訳技術・UIと、翻訳者などの人による翻訳サービスを組み合わせ、グローバルコミュニケーションにおける言葉の壁の解消に向けて事業を推進している。

一方アドバンスト・メディアは、ソリューションサポート事業・ライセンス事業・サービス事業を主とし、音声認識エンジン「AmiVoice」等を開発。

八楽は、今回の提携により、アドバンスト・メディアが持つ音声認識ソリューション、技術開発力、顧客基盤と、八楽の持つ翻訳テクノロジー及び翻訳ツール「ヤラクゼン」を組み合わせ、営業・マーケティング・開発面で様々な連携を行い、今後高い成長が見込まれる多言語サービスの領域でサービスを提供していくことを目指すもの。

今回の資本業務提携を通じて、研究・サービス開発、事業開発を加速させ、「翻訳エンジン最適化(TEO:Translation Engine Optimization)」を更に推進したい考え。