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日本ペイント(4612)が塗料世界4位へ、ウットラムを子会社化

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日本ペイント(株)【4612】は、シンガポール塗料大手ウットラムとアジアで展開する合弁会社を、日本ペイントが連結子会社化することで基本合意したと明らかにした。これにより同社グループは、単純合算で売上規模約5000億円となり、塗料メーカーとして世界10位から4位に浮上。国内企業では関西ペイント(株)【4613】を抜き、首位となる。また、日本ペイントは筆頭株主のウットラムに対し、最大1023億円の第三者割当増資を実施。ウットラムの出資比率は30.3%となり、同社の出資比率は、株主総会で議案を否決できる3分の1未満となる見通し。

調達資金をもとに日本ペイントはこれまで持分法適用会社としていたアジアの合弁会社8社の出資比率を51%に引き上げ、連結子会社にする。孫会社などを含め計31社の業績が連結化される。日本ペイントとウットラムは、1960年代からアジアで塗料の合弁事業を展開している。

日本ペイントがウットラム側に割り当て増資する新株は6000万株で、発行価額は1株あたり1705円。過去3カ月の終値平均より0.5%低い水準。

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