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日清オイリオグループ、サリムグループとチョコレート事業における提携協議開始

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  • 2016年8月4日

製油会社の日新オイリオグループ【2602】は、連結子会社の大東カカオが、サリムグループにおいてアグリビジネス事業を展開するPT Salim Ivomas Pratama Tbk(以下「SIMP」)との間で、チョコレート事業における合弁会社の設立に向けた協議を開始すると発表した。

サリムグループは、1949年に設立されたアジアを拠点とするグローバル企業グループで、食品、アグリビジネス、流通・小売、通信、自動車、建設資材、不動産・工業団地の運営、ホテル事業、金融サービス、インフラ事業、化学品、資源および国際貿易等、多岐にわたる事業を展開している。また、SIMPは、Indofood Agri Resources Ltd.の子会社であり、インドネシアにおけるアグリビジネスのリーディングカンパニーで、南北スマトラ、東カリマンタン、ジャワおよびスラウエジにおいて、パーム、ゴム、カカオ、紅茶等の自社所有および小作農園事業を展開している。

インドネシアをはじめとする東南アジア各国では中間所得層の拡大により、嗜好品であるチョコレートの需要の裾野が広がってきており、かねてより大東カカオでは、この有望市場である東南アジアにおいて、チョコレート事業に参入するべく検討してきた。

今回、高度なチョコレート製造技術力を有する同社が、高い市場プレゼンスを有するサリムグループと提携することにより、同地域におけるチョコレート事業への参入を効果的に実現できるものと考え、提携協議を開始することとしたもの。これにより、日新オイリオグループの更なるグローバル展開に寄与できるとしている。