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関西ペイント、米国の塗料事業会社を子会社化 北米地域での製造拠点確保

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  • 2016年8月2日

総合塗料の製造販売を手掛ける関西ペイント【4613】は、自社と100%子会社のKansai Paint (America), Inc.(以下「KPA社」)が、アメリカ合衆国のU.S. Paint Corporation(以下「USP社」)の株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価格は約53億円。

関西ペイントグループは、グローバル化の推進を継続的に展開しており、北米塗料市場においても積極的に事業拡大を進めている。

USP社は、アメリカ合衆国にて主に自動車部品向け塗料の製造、販売事業を展開している。加えて、同社は大株主である武蔵塗料ホールディングスより自動車内装部品用塗料の技術ノウハウの供与を受け、日系ユーザーへの塗料製造・販売を行っている。

今回、USP社を子会社化することにより、メキシコ合衆国での大日本塗料との合弁事業 に加え、北米地域での自動車部品および工業用塗料の製造拠点が確保でき、日系ユーザーのほか、 海外ユーザーへの事業拡大に大きく寄与することが期待される。

よって、今回の株式取得は関西ペイントグループの中長期的な業績拡大に加え、株主にとっての価値向上に寄与するとしている。