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1906

細田工務店、伯東と資本業務提携 企業価値向上へ

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  • 2016年8月1日

木造住宅・集合住宅の施工と分譲を手掛ける細田工務店【1906】は、電子部品・基板製造装置や材料の輸出入・卸の伯東【7433】と資本業務提携契約締結及び第三者割当による新株式発行を行うと発表した。

細田工務店は創業以来、顧客の多様化するニーズに対応できる企画設計、厳しい品質管理での施工、きめ細やかな心づかいのある販売、完成後のアフターメンテナンスを常に実践し、分譲住宅や注文住宅並びにリフォームなど、住生活に係わる事業を手掛けている。しかし、リーマンショック以降、不安定な業績で推移しており、収益力を高めていくことを目標として、今後のネット・ゼロ・エネルギー住宅対応の開発や用地取得並びに建築資金等の資金調達の課題についても検討を行った。

このような中、平成27年9月に、以前から検討を進めていた、エレクトロニクス関連商品の商社機能とネット・ゼロ・エネルギー住宅に使用する太陽光発電設備や家屋内の通信環境の構築並びにその機器に関し、豊富な技術知識と技術情報をもつ営業スタッフが、ニーズに合わせた商品選定・仕様提案等を行うサービスを提供している伯東と①スマートハウスの共同開発、②リフォーム事業に関する協業、③建築資材の購買に関する協業、④人事交流に関する内容を主とした業務提携契約を締結し、昨年から双方にて各協業の推進を行ってきた。

この進捗は細田工務店の企業価値向上に十分寄与するものであり、併せて伯東においては業務提携の内容は中期経営計画の新規事業の一環として取り組む方針を掲げており。両社において業務提携をさらに進めることで、企業価値の向上に資することを共有できたため、資本業務提携契約を締結し、細田工務店は、伯東を割当先とする今回の第三者割当増資を行うことを決定したもの。