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ゼネラル・オイスター、子会社の第三者割当増資を実施 「あたらないカキ」の養殖

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  • 2016年7月28日

カキの直営レストランの全国展開、カキの卸売を手掛けるゼネラル・オイスター【3224】は、連結子会社であるジーオー・ファームが、沖縄振興開発金融公庫及びゼネラル・オイスターを引受先として、第三者割当による新株式の発行を行うと発表した。なお、この増資による調達金額は390百万円。

ジーオー・ファームは、沖縄県久米島にてカキの陸上での養殖を行っている。海上養殖で人口の多い湾の浅瀬などで養殖されている場合、河川からの排水により牡蠣がウィルスなどを取り込んでしまう可能性があり、久米島の海洋深層水を使用した陸上養殖で「あたらないカキ」の陸上養殖の研究を進めてきた。

今回の増資は、「あたらないカキ」の陸上養殖事業におけるプラント設備建設を開始することに伴うもの。「あたらないカキ」の初出荷は平成31年3月期を予定しており、収益化までに時間を要することやプラント建設費及び研究開発費も多額になるため、ジーオー・ファームの財務基盤を強化する目的で、沖縄振興開発金融公庫及びゼネラル・オイスターを引受先として第三者割当増資を実施する。

これにより、中長期の成長を支える財務基盤の強化を図り、陸上養殖事業を進展させるとともに、沖縄国際物流ハブ機能を活用し成長著しいアジアへも積極的に展開したい考え。