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山本貴金属地金、パナソニックヘルスケアとその子会社よりナノジルコニアに関する事業を譲受け

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  • 2016年7月21日

地金の加工・販売・買取りなどを行う山本貴金属地金(以下「ヤマキン」)は、パナソニック【6752】グループで健康・医療機器等を扱うパナソニックヘルスケアおよび、その子会社であるパナソニックデンタルより、ナノジルコニア製品に関する事業を譲受けると発表した。

歯科医師や歯科技工士が歯牙欠損部の治療に使用する補綴用材料は、大きく分けて金属・セラミックス・レジンの3素材から作られるが、ヤマキンはその3素材全てを自社で開発・製造・販売している。

一方、パナソニックヘルスケアおよびパナソニックデンタルは、歯科事業において確固たるブランドと豊富な実績を持ち、国内はもとより海外にも積極的に展開。特に「C-Proナノジルコニア」は非常に高い性能を誇り、世界で認められている。

今回、そのナノジルコニアの生産をヤマキンが引継ぎ、高知県の第一山南工場に生産拠点を移管、今年度中に製造販売体制を整える。また、ナノジルコニア加工のサポートも引継ぎ、CAD/CAM普及に向けた体制の充実を図るもの。