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タカキュー、ダイエーのグランバック事業の一部を承継 企業価値向上へ

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  • 2016年7月19日

紳士・婦人服及び関連洋品雑貨販売を手掛けるタカキュー【8166】は、ダイエーとの間で、2017年2月1日(予定)を効力発生日 として、会社分割の方法により、ビックサイズの紳士衣料専門店「グランバック」事業の一部を承継することに関する基本合意書を締結したと発表した。

タカキューは、メンズファッションやヤングカジュアル等のファッション専門店を全国に展開している。また、タカキューが持分法適用会社であるイオンの完全子会社であるダイエーは、首都圏と京阪神地域で、強みである食を基軸に、「フードスタイルストア」や「都市型スーパーマーケット」を展開している。

今回の会社分割は、ダイエーでは同社の構造改革・集中と選択の一環として、またタカキューでは、紳士衣料事業の強化策として、検討を開始した。

グランバックは大きいサイズの男性がビジネス・カジュアル・フォーマルなど幅広い品揃えと豊富なサイズバリエーションの中からコーディネイトを楽しむことができる専門店で、商品構成、営業スタイルともタカキューとは親和性が高く、共にメンズファションを展開しているものの、それぞれ得意とするマーケットが異なり補完性があり、承継することにより、タカキューはこれまで以上に幅広いマーケット対応が可能となる。さらに、グランバックの商品企画・調達、物流、販促、EC運営等、タカキューの事業インフラを活用することにより、スケールメリットやコストシナジー等の相乗効果が見込め、また、新たにショッピングセンターへの出店など事業の拡大が図れ、タカキューの企業価値の向上に資するものと判断し、基本合意書を締結したもの。