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明電舎、インドの変圧器製造会社を子会社化 更なる海外事業展開図る

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  • 2016年6月2日

電気機器メーカーの明電舎【6508】は、関連会社であるインド変圧器製造会社Prime Meiden Limitedの株式を追加取得し、子会社化する契約を締結したと発表した。なお、取得価額は約2900百万円。

明電舎は、2014年3月に、インドの電力用変圧器製造販売会社であるPrime Electric Limited(2014年5月にPrime Meiden Limitedに社名変更、以下「PML社」)に出資し、明電舎の技術者の派遣を行うことで、 同社の技術力の向上を図るとともにインド国内外での受注機会の拡大に努めてきた。インドをはじめとする新興国では、増大する電力需要を支えるため、電力インフラ設備への投資が期待されており、電力用変圧器は中長期的に高い成長が見込まれている。

明電舎は、シンガポールの変圧器・スイッチギア工場を生産拠点とし、アジア地域での変電機器・変電プロジェクトの海外展開を進めているが、新興国市場での事業展開を進めるためには、更なる生産力の向上、及び、価格・納期面での対応力向上が必要となっている。

明電グループは、更なる海外事業展開を図るため、今回子会社化したPML社を大形電力用変圧器完成品及び半完成品の生産及び部材調達の戦略的拠点とし、インド国内の発電・変電及び電鉄市場はもとよ り、東南アジア、インド以西の新興国への電力機器拡販を進めていく考え。