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大東紡織、中国のアウトレット運営会社の出資持分を譲渡

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毛紡績など羊毛工業とアパレル、ユニフォームを手掛ける大東紡織【3202】は、出資している中国の杉井商業管理(寧波)有限公司の出資持分を、香港の立栄投資有限公司へ譲渡すると発表した。なお、譲渡価額は約284百万円(17010千人民元)。

杉井商業管理(寧波)有限公司は、中華人民共和国浙江省寧波市において、中国事業のパートナーである大手企業集団の杉杉集団有限公司などが共同出資して、「杉井アウトレット広場・寧波」の開発・運営を目的に平成21年6月に設立された会社であり、大東紡織は、中国での商業施設運営ノウハウの吸収を目的に5%の出資をしていた。

その後、ノウハウの吸収において一定の効果を得たこと及び実運営には携わっていないことから譲渡交渉を進めてきたところ、今回、譲渡先との間で合意に至ったもの。