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メドピア、簡易株式交換によりMediplatを完全子会社化 事業ポートフォリオ拡充へ

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  • 2016年5月18日

医師向け情報サイト運営するメドピア【6095】は、遠隔医療サービスを展開するMediplatを、株式交換により完全子会社化すると発表した。メドピアを完全親会社、Mediplatを完全子会社とする簡易株式交換となる。

メドピアは、10万人以上の医師が参加する医師専用のコミュニティサイト「MedPeer」上で医師が臨床現場で得た知見を「集合知」として共有することで、医師の診療を支援している。

一方Mediplatは、テレビ電話で医師への相談ができるオンライン医療相談プラットフォーム「first call」を平成28年2月よりα版で展開しており、遠隔医療サービスを日本国内で展開している数少ない企業の一つである。

昨今ICTを活用した遠隔医療に関する動きが活発化し、メドピアの調査では、医師の約9割が「遠隔医療は進む」と考えているものの、「遠隔医療に参画したい」という医師は約4割に留まる。

このような状況を踏まえ、10万人以上の医師会員を中心とした医療における多方面のネットワークを持つメドピアとMediplatが統合することにより、より充実した遠隔医療サービスの開発と医師へ適切な情報提供を行いながら、医師と当該サービスのマッチングを促進することで、国民の医療の質のさらなる向上と効率化やへき地医療の充実など、遠隔医療全体の発展に寄与できると見込んだもの。