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日立キャピタル、米国クリークリッジ・キャピタルより事業譲受け 米州での成長戦略を推進

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  • 2016年5月12日

日立グループの金融サービス会社である日立キャピタル【8586】は、米国の現地法人であるHitachi Capital America Corp.(以下「日立キャピタル・アメリカ」)を通じて、米国ミネソタ州のCreekridge Capital LLC(以下「クリークリッジ・キャピタル」)が展開するヘルスケアやITなどのベンダーファイナンス事業を譲受けると発表した。

日立キャピタルは、1989年10月に日立キャピタル・アメリカを設立して以来、商用トラックや医療機器ファイナンス事業、サプライチェーンファイナンス事業などを展開し、米国におけるベンダーや顧客のニーズにこたえてきた。また、2012年10月には、米国現地企業よりファクタリング事業を一部譲受け、同時期にカナダで現地法人を設立したほか、2014年5月にカナダの総合ファイナンス会社を買収するなど、米州での事業拡大に努めている。

米国ヘルスケア分野は成長が見込まれており、特にITとの融合によるヘルスケアIT分野は2020年までに13.5%の成長が見込まれる有望分野である。

このような環境を踏まえ、ヘルスケアとIT製品のベンダーファイナンス事業において強固な基盤を有するクリークリッジ・キャピタルの事業プラットフォームを取得するもの。これにより、日立グループをはじめとしたパートナー向けのベンダーファイナンス機能を強化することで、成長戦略を推進していく考え。