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レカム、光通信と合弁会社設立 電力販売事業参入へ

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  • 2016年5月10日

ビジネスホン・デジタル複合機等を手掛けるレカム【3323】は、光通信【9435】と合弁会社を設立し、電力の販売事業に参入すると発表した。

レカムは、中小企業の顧客に対して情報通信に関する商品およびサービスを提供するワンストップサービスカンパニーを目指しており、電力小売りの全面自由化を機に、電力の販売に参入することを検討してきた。一方の光通信は、グループ会社のハルエネにおいて、「ハルエネでんき」の取次販売を行っている。

両社は、電力販売の協業について協議を重ね、「ハルエネでんき」の販売を行う共同出資会社を設立することを合意し、事業提携に関する基本合意書を締結した。共同出資会社であるレカムエナジーパートナーでは、ハルエネと「ハルエネでんき」の取次に関する契約を結び、レカムおよび光通信より出向した営業社員が販売を行う。レカムも約6万社の中小企業顧客へ電力の販売を開始し、法人企業に対する低圧電力の販売を開始する。

レカムは、顧客に対して自社ブランドのインターネット光回線サービスである「Ret’s ひかり」の提供を開始しているが、光回線サービスと合わせて電力サービスを開始することにより、オフィスに必要不可欠な商品及びサービスのラインナップを強化することができ、ワンストップサービスの実現により近づくとともに、顧客にとってはレカムよりワンストップサービスを受けることによる利便性の向上と経費削減が実現できるとしている。