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4550

日水製薬、化粧品事業を会社分割&販売子会社設立 企業価値と収益力の向上へ

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  • 2016年5月9日

医薬品開発を手掛ける日水製薬【4550】は、化粧品事業を、会社分割によって新たに設立するニッスイファルマ・コスメティックスに承継し、また、医薬品の販売受託を行う子会社として日水製薬医薬品販売を設立すると発表した。

化粧品事業は、これまで旧・リスブランを子会社化・吸収合併することによって、日水製薬と一体経営を進め、主力ブランド製品の強化やニッスイグループシナジーを活かした海洋由来成分の製品開発を進めてきたが、今回、完全子会社により、経営責任の明確化、経営判断の迅速化および投資効率の最大化を図り、機動的な事業構造を確立、これにより、同事業の収益力改善および企業価値向上を実現するもの。

また、医薬事業における直販営業部門では、これまで地域の医薬品小売業の取引先に、差別性の高い商品群を提供することで、高い収益力を保持してきたが、近年における生活習慣病の増加による疾病構造の変化や消費者のQOLの意識向上に伴い、今後さらに地域の取引先と共に、一般消費者に差別性の高い商品や情報の迅速な提供を行うため、同部門の独立性を高め、販促を効率的に推進し、さらなる収益力の維持向上を実現することを目的として、販売子会社を設立するもの。