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魚力、子会社のウオリキ・フレッシュ・インクが第三者割当増資実施 伊藤忠の出資比率引き上げへ

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鮮魚専門店を百貨店などに展開する魚力【7596】は、連結子会社であるウオリキ・フレッシュ・インク(以下「UF」)が、総合商社である伊藤忠商事【8001】を割当先とする第三者割当による新株式発行を行うと発表した。これにより、UFは魚力の連結子会社から持分法適用会社へ異動する。

魚力は、平成20年にUFを90%子会社として設立、米国での鮮魚卸売事業へ本格参入した。その後、平成24年3月にはUFを100%子会社とし、同年5月には伊藤忠商事に対する第三者割当増資を行い、合弁事業を開始、さらに平成26年に伊藤忠商事が追加出資を実施し、出資比率は25%となっていた。

事業開始当初は、米国をはじめとする世界的な経済危機により営業損失を計上していたが、日本食ブームの追い風もあり、設立2期目から売上高は順調に推移し5年目には大幅な営業利益を計上するまでに至った。その後も北米市場の拡大とアメリカ西海岸進出により、売上高は設立当時の3倍まで拡大するなど成長を続けてきた。

今後、米国への更なる事業拡大を目指す上では、鮮魚専門店として培ってきた魚力の強みである水産物の仕入力に加え、大手総合商社として海外で幅広く事業展開している伊藤忠商事の流通・販売網を利用したビジネスモデルの構築を進めることが重要であると判断し、伊藤忠商事の出資比率を引き上げるもの。

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