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日本政策投資銀行、ファンドを通じてトガシ技研に資本参加へ

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  • 2016年3月24日

日本政策投資銀行(以下「DBJ」)、きらやか銀行、および仙台銀行が共同出資する「じもと創生本業支援ファンド投資事業有限責任組合」(以下「当ファンド」)は、トガシ技研が発行する優先株式の引受を決定したと発表した。本件は、当ァンドにおける第1号案件となる。

当ファンドは、山形・宮城両県を中心に、中堅・中小企業のさらなる成長や事業承継などの取り組みに対して、優先株式や劣後ローンなど多様な金融サービスの提供により地域創生に貢献することを目的に平成27年10月に設立。

トガシ技研は平成11年の設立以来、産業用機械装置、各種製造ラインの企画・設計から製造・立ち上げまで一貫して手掛けるエンジニアリング企業。自動車プラットフォーム向けの自動溶接ラインを主力とするトガシ技研の技術は大手自動車メーカーより高い評価を受けており、国内外の工場へ導入されている。

本件は、当ファンドから「特定投資業務」を活用した資本性資金を供給することにより、新たな機械設備導入による生産性向上や財務基盤強化を企図する成長企業を支援するものであり、地域経済の活性化および雇用の創出が期待されることから、当ファンドの取り組み趣旨に合致するものとしている。