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トレックス・セミコンダクター、フェニテックセミコンダクターと資本業務提携し子会社化

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  • 2016年3月14日

半導体デバイスの開発・設計製造のトレックス・セミコンダクター【6616】は、フェニテックセミコンダクター(以下「フェニテック」)と資本業務提携契約書を締結し、フェニテックが実施する第三者割当増資を引受け、同社を子会社化すると発表した。なお、取得価額は約2,000百万円。

トレックス・セミコンダクターグループは、創業来得意としてきた小型電子機器向け製品から産業機器・車載機器向け製品へラインナップの拡充に努めるとともに、製品開発・製造・マーケティングにおける戦略的アライアンスの機会を探ってきた。

フェニテックは、独自設計によるトランジスタ製品及びダイオード製品の提供、顧客要求仕様に沿ったディスクリート半導体製品、バイポーラIC、COMSIC等の製造を行っている。また、フェニテックはトレックス・セミコンダクターの主要な前工程協力企業の1社であり、トレックス・セミコンダクター製品の約半数の前工程はフェニテックで行われている。

従来のファブレス型事業形態を維持しつつ、トレックス・セミコンダクター製品に適した製造パー トナーを戦略的な提携関係に基づいてグループ内に取り込み、設計技術と製造技術の緊密な融合を進めることが、今回の資本業務提携及び子会社化の主要な目的であり、両社の保有する顧客基盤、ブランド、研究開発リソース、販売ネットワークに関わる総合的な力に磨きをかけ、世界トップレベルの競争力と収益力の確立を目指すもの。