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アクセスブライト、中国の映画製作配給会社大手に第三者割当増資を実施

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日本のアニメやゲームコンテンツの中国展開をサポートするアクセスブライトは、中国の映画製作配給会社大手の光線伝媒有限公司(以下「エンライト社」)と、中国映画市場における映画の日中共同製作および配給に関し、業務資本提携契約を締結し、第三者割当増資により、約5億7,000万円の資金調達を実施したと発表した。

アクセスブライトは、2011年9月より、『クレヨンしんちゃん』や『ハローキティ』ǿǾのスマートフォン向けゲームや『AKB0048』などの映像コンテンツといったIPコンテンツの中国市場進出および現地での制作配信の展開をしている。中国のスマートフォン向けゲームの市場規模は、2015年には8,000億円を超え、日本の市場規模を上回る見込み。

エンライト社は、テレビドラマおよび映画の投資製作配給、新メデイアへの投資運営、アニメゲームへの投資運営、タレントマネジメントなどを展開する中国国内で最大の民間メディアエンターテイメントグループの一つ。

今回の業務資本提携契約締結および資金調達により、アクセスブライトがすでに中国市場で手掛けている実績をもつスマートフォン向けゲームに加え、映画コンテンツ領域にも事業機会の創出と拡大を図るとともに、有力な知的財産(IP)コンテンツを保有する日本のコンテンツホルダーとの連携をより一層深め、その中国進出展開のサポート体制を強化するもの。