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日立造船、株式交換によりオーナミを子会社化 シナジー創出へ

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  • 2015年11月2日

日立造船【7004】及びオーナミ【9317】は、30日、日立造船を株式交換完全親会社とし、オーナミを株式交換完全子会社とする株式交換を行うと発表した。オーナミの普通株式は、平成28年1月27日付で上場廃止(最終売買日は平成28年1月26日)となる予定。

日立造船グループは、主として環境装置、プラント、水処理装置、機械、プロセス機器、インフラ設備、防災システム、精密機械等の設計、製作、据付、販売、修理、保守・保全及び運営等を主な事業としている。

一方、オーナミは、倉庫、港湾荷役、陸上輸送、海上輸送、梱包を中心とした物流事業を総合的に手掛けており、日立造船グループの物流機能を担う主要子会社となっており、日立造船グループ以外の顧客に対する物流機能の提供にも注力し、成果を上げている。

両社はシナジーの最大化を目指した事業展開を行っており、協業体制に関する協議を重ねた結果、株式交換による子会社化へと至った。

日立造船は、海外プラント建設に付随する機器輸送等が円滑になり、プラント建設成功の重要なファクターとなるとともに、オーナミにおいてもプラント建設に関する物流・据付からアフターサービスまでを一貫して手掛けられることから、大きなビジネスチャンスの獲得を見込んでいる。