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マックスバリュ東北、イオンリテールとの会社分割を実施 地域戦略を推進

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  • 2015年10月14日

食品スーパーを展開するマックスバリュ東北【2655】とイオンリテール は、マックスバリュ東北の新潟県内におけるスーパーマーケット事業を会社分割の方法によりイオンリテールに承継すると発表した。
今回の分割に際し、イオンリテールよりマックスバリュ東北に対して交付される対価は、現金90百万円。本分割の効力発生日は、2016年3月1日を予定。

マックスバリュ東北は、2013年6月にパワーズフジミより新潟県内のスーパーマーケット7店舗を譲り受け、新潟県におけるスーパーマーケット事業を本格的にスタートした。マックスバリュ東北はイオングループに所属しており、スーパーマーケット事業を譲り受けた後、イオンブランドである「トップバリュ」や物流機能など、イオングループのインフラを最大限に活用してきた。

しかしながら、新潟県における人口減少や、競合店の出店、マックスバリュ東北の出店計画の遅れや遠隔地であることによる環境変化への対応の遅れなどを受け、親会社であるイオン及びイオンリテールとスーパーマーケット事業の経営の効率化及び体制の再構築について慎重に検討を重ねたところ、マックスバリュ東北にとっては東北エリアに特化し事業基盤の強化に徹底できること、イオンリテールにとっては、条例により3,000㎡以上の店舗の開設が難しい新潟において今回の対象店舗のような規模の店舗を展開することが可能となるなどの理由により、スーパーマーケット事業をイオンリテールに承継させ新潟県内における地域戦略を一体となって推進していくことが、両社及びイオングループにとって最善の策であるという結論に至ったもの。