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ワタミ、連結子会社の合併及びワタミの介護の株式を譲渡へ

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居酒屋チェーン大手のワタミ【7522】は、100%子会社で国内外食事業、宅食事業を展開するワタミフードシステムズ(以下「WFS」)との吸収合併、並びに、ワタミの100%子会社であるワタミの介護の発行済普通株式の全部を損保ジャパン日本興亜ホールディングス【8630】(以下「SOMPOHD」)へ譲渡すると発表した。なお、譲渡価格は約210億円。

ワタミグループの組織統合を進めるにあたって、持株会社体制を見直し、経営と事業運営が一体化された組織体制に移行することが、グループ全体にとって最良の選択であるとの判断に至り、WFSを吸収合併する。

また、ワタミの介護は、現在、関東4都県、大阪府、愛知県、兵庫県、広島県の合計約111か所において、「レストヴィラ」を主なブランドとして介護付有料老人ホームを運営するほか、サービス付き高齢者向け住宅やデイサービスの運営を手掛けているが、事業としても中長期的に発展していくために、抜本的な対策が必要となっていたところ、SOMPOHDから株式譲渡の提案を受け、検討した結果、今回の譲渡に至ったもの。