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ニューホライズン キャピタル、3DCGソフトウェアのShade3Dへ投資

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  • 2015年9月11日

投資ファンド運営のニューホライズンキャピタル(以下「NHC」)が管理運営するニューホライズン2号投資事業有限責任組合(NH-2)は、4日、再生支援を目的に統合型3DCG作成用ソフトウェア「Shade」の開発、販売を手掛けるShade3Dに投資すると発表した。

Shade3D社の中期事業計画では2年後をメドに売上高を4億円、営業利益を1億円程度まで引き上げる計画。 NHCは、①「Shade」が初版以来30年の歴史を持つ国産唯一の3DCGソフトウェアとして 現在も広く利用されている、②多数の登録ユーザーが存在し、教育機関のIT授業教材としても広く採用されており、Shade3D社の破たんは既存ユーザーや教育現場に悪影響を与える恐れがある、③万全の開発体制が維持され、バージョンアップ、新製品の開発が可能であ る、④3Dプリンターが本格的な普及期を迎え、3Dプリンティング制御機能の強化により「Shade」の利用層拡大が見込める、などの理由からShade3D社への投資を決定したもの。

NHCは、Shade3D社の親会社であるTIBANNE(破産手続中)及び関係会社であるMTGOX(破産手続中)の破産管財人との間でShade3D社の発行済株式の全部と債権の全額を譲り受けることで合意した。また、別途増資を引き受けShade3D社の資金繰りと新規事業参入による成長を支援する方針。