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エステサロン経営のスカイゲイト、民事再生法の適用を申請 負債20億円余

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スカイゲイトは8月25日、横浜地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は宮原一東弁護士(桜通り法律事務所)ほか。監督委員には村松剛弁護士(佐藤・村松法律事務所)が選任された。

スカイゲイトは、平成15年8月に創業。「ザ・シーズンズ」や「ルナカーザ」の屋号で全国に約40店舗のエステサロンを展開し、平成26年5月期の売上高は約14億円をあげていた。また、全国のビジネスホテルやリゾートホテルに限定した出店戦略で、同業他社との差別化を図っていた。

しかし、積極的な店舗展開を続ける中、近年の売上高は低迷し、金融債務やリース債務が重荷となって資金繰りは悪化。その後、支払遅延も聞かれるようになり、今回の措置となった。

東京商工リサーチ及び帝国データバンクによると、負債総額は債権者約200名に対して約20億円余(一般個人に対する施術の前受金を除く)。

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