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日本特殊陶業(5334)、米国大手自動車部品会社を買収 事業強化を狙う

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  • 2015年5月11日

日本特殊陶業(株)【5334】は、米国の自動車部品のリーディングカンパニーの一つである UCI Holdings Limited社から、UCI Acquisition社の全株式を取得すると発表した。

具体的には、 UCI Acquisition社の傘下にあるスイッチ、イグニッションコイルや圧力センサ等の部品を手掛ける米国のWells Manufacturing, L.P.(以下「ウェルズ社」)の事業取得となる。買収価格は非開示。株式取得日は、7月1日を予定。

日本特殊陶業は、自動車等の内燃機関にて燃料に着火する役割であるスパークプラグや排気酸素センサ等で世界トップシェアを誇る。
一方、ウェルズ社は、米国にて100年以上続く老舗の自動車関連部品メーカーで、主力製品は、スイッチやイグニッションコイル、圧力センサなど幅広い製品ラインアップを有するグローバルリーディングカンパニーである。

日本特殊陶業は、38,000点に及ぶ高度な車載エレクトロニクス技術で自動車や船舶等の補修用部品を手掛けるウェルズ社を傘下に収め、製品ラインアップの拡充を図る。また、ウェルズ社側も日本特殊陶業が長年築き上げた全世界での販売網を活用し、米国以外に進出する機会を得るとしている。