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事務機器・文具の製造販売のエルム・インターナショナル、弁護士一任へ

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国内初の電動鉛筆削り器を開発したと称される(株)エルム・インターナショナルは、4月3日、事業を停止し、事後処理を柳澤憲弁護士(栃木・柳澤法律事務所)に一任した。

エルム・インターナショナルは、主に東南アジアからOEM供給を受け国内の事務機器や文具類の製造販売業者を対象に販売を行っていた。平成26年3月期の売上高は約19億4000万円を計上していたが、余裕のない資金繰りに陥っていたとし、今回の事業停止に至った模様。

東京商工リサーチによると、負債総額は約11億7000万円の見通し。(平成26年3月期決算時点)

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