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日本電産(6594)、ドイツの車部品大手GPMを買収

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日本電産(株)【6594】は、子会社を通じて、ゲレーテ・ウント・プンペンバウ(以下「GPM」)の持分100%をGPMの創業家から取得すると発表した。

日本電産グループは、車載事業の事業拡大を目指し、ここ数年M&Aを積極的に行っている。今回買収するGPMは、欧州市場におけるトップクラスのシェアを持つ車載用ポンプメーカーであり、ウォーターポンプやオイルポンプ、モジュールポンプの開発・製造・販売を行っている。2013年12月期の売上高は2億6590万ユーロを計上。来年2月に買収完了を予定しているという。

近年、世界的なCO2規制強化トレンドの下、自動車OEMは、アイドリングストップ機能搭載車、ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)等のエコカーの開発・生産が相次ぐ。今後は、エコカーに対応する機械的可変式ウォーターポンプや、モータを動力とする電動ウォーターポンプ(EWP)などの部品の需要拡大が見込まれる。今回の買収により、日本電産は、日本電産グループのモータとGPMのポンプを融合させ、成長が見込まれる電動ポンプ市場での事業拡大による更なる収益基盤を築き、またモータ単体からモジュール化・システム化に対応したビジネスへの展開を狙う。

また日本電産は、中国のChina Tex Mechanical & Electrical Engineeringから産業用モーター事業を取得すると発表しており、今後も事業拡大を図る積極的なM&Aが続きそうだ。

 

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