• icon-facebook
  • icon-twitter
  • icon-feedly

2

ダンロップスポーツ(7825)、サッポロスポーツプラザを子会社化 ウェルネス事業の拡大へ

  • 0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加0
  • feedy

ダンロップスポーツ(株)【7825】は、大株主であるサッポロ不動産開発(株)から、(株)サッポロスポーツプラザの全発行済株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。取得価格は、非開示。株式譲渡実行日は、平成26年12月1日を予定。

サッポロスポーツプラザは1972年に設立し、埼玉県川口市、千葉県浦安市、北海道札幌市にて総合フィットネス事業、ゴルフスクール事業、テニススクール事業を営み、子供からシニア世代まで幅広い顧客を持つ地域密着型の総合スポーツクラブを運営している。
一方のダンロップスポーツも、テニスやゴルフ用品などのスポーツ用品の製造・販売事業やスクール事業、キッズフィットネス事業の展開をおこなっている。

今回、幅広い顧客を持つサッポロスポーツプラザを子会社化することにより、ダンロップスポーツは、フィットネス・ゴルフ・テニススクール事業の強化を図る。ダンロップは、今年10月に首都圏でフィットネスクラブを運営するキッツウェルネス(旧社名:(株)キッツウェルネス)を買収したばかりでの今回の子会社化に至っており、本格的な事業拡大の方針を立て、顧客基盤の構築を築き収益向上につなげるようだ。