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明屋書店、イケヤ「文樂館」の事業を譲り受ける

(株)明屋書店は、(株)イケヤが「文樂館」の屋号で営業する店舗における書籍、雑誌、マルチメディア商品等販売事業を譲り受けると発表した。

明屋書店は、CD・DVD・AVレンタル・ゲーム・文具をコンビニエンスストアと複合型の書店作りを進め、四国松山を中心に全国1都11県直営店70店舗、FC10店舗を展開。
一方、イケヤは、池谷蓄音機店として、明治43年に創業しレコード等音楽ソフト販売の老舗として、静岡県浜松市を中心にCDショップを始め、書店、飲食店、宝くじ販売店など合わせて22店舗を展開。売上高は42億円。

明屋書店は事業を譲り受けることで、収益基盤の強化と事業拡大を目指し、読書に親しむ環境の維持と創出を担う考えだのようだ。

事業譲渡日は、平成26年11月1日を予定。

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