中道リース(株)【8594】は、芙蓉総合リース(株)【8424】を相手方として資本業務提携を行うこと、並びにこれに伴う第三者割当による自己株式70,000株の処分を決定した。
中道リースは、昭和47年の設立以来、地域密着型営業と専門性を特長として、北海道から東北・関東に営業エリアを拡大しながら、自動車・建機・医療分野に強みを持つ総合リース会社として事業を展開している。
芙蓉総合リースは、大手総合リース会社として、提案型のソリューションビジネスという強みを生かして全国で営業展開している。
この資本業務提携により、双方の経営基盤・顧客基盤を活用することで質の高い商品・サービスをより幅広い顧客に提供するなど、両社の企業価値の向上に資する多面的なシナジー効果を発揮していく。