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ブックオフ(3313)、子会社運営のTSUTAYA31店舗を日版へ譲渡

ブックオフコーポレーション(株)【3313】(以下「ブックオフ」)は、連結子会社であるプラスメディアコーポレーション(株)がフランチャイズ加盟店として運営する「TSUTAYA」31店舗を、会社分割(新設分割)により新設会社に承継させる。また、同新設会社の株式のうち80%を日本出版販売(株)(以下「日版」)へ譲渡することについて、日版との間で合意したと発表した。

プラスメディアは、平成12年9月に設立して以来、「TSUTAYA」のフランチャイズ加盟店として積極的に店舗展開し、現在首都圏に33店舗を運営している。

日版は、書籍・雑誌等の取次販売を主力としながら、同社の子会社において「TSUTAYA」のフランチャイズ加盟店として計44店舗を運営するなど、書籍・雑誌等の販売ノウハウを活かして、様々な新しい取組みにチャレンジしている。

ブックオフと日版は、ブックオフの子会社が運営する新刊書店との商品取引や、日版の子会社による「BOOKOFF」のフランチャイズ加盟店店舗の運営などを通じて交流をしていた。そのため、ブックオフはこれまで両社が構築してきた関係に加え、日版の経営基盤、「TSUTAYA」の運営ノウハウなどを総合的に勘案し、日版に事業譲受けの打診をし、今回の合意に至った。

 

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