さくらインターネット(株)【3778】は、画像解析によるビッグデータ分析等を行う(株)ABEJAの第三者割当増資を引受けるとともに、業務提携契約を締結したと発表した。
ABEJAは、画像解析、コンピュータビジョンを含む、機械学習のテクノロジーの研究開発に取り組むとともに、それらの技術を活用し、ビッグデータ分析やO2Oの事業開発を行っているベンチャー企業。
さくらインターネットは、大阪、東京、北海道の3都市に計5つのデータセンターを所有し、スケールメリットと柔軟性を兼ね備えた、コスト競争力の高いデー タセンターサービスを提供しており、今回の業務提携により、ABEJAの今後の事業規模拡大を見据え、安定したインフラ提供を担う企業としてのサーバインフラ支援はもちろん、株主としての立場から広報・技術・経営支援等を通じて、ABEJAの成長を支援し、ともに規模拡大を目指す。